子連れインド旅行 3 ー ああ家族

ブバネシュワルに着いたのが深夜1時。
そして次の朝早くベイダー君は単身ハイデラバードへ。

本当は彼も私とルークと一緒に親戚回りをする予定だったのだけど、ビジネス上どうしても会わねばならん人が何でもその次の日にオーストラリアへ出張してしまうらしい。
しかも一度ブバネシュワルへ戻ってハイデラバードへは3日後にもまた向かうという効率の悪さ。

まあそれはいいとして(いいのか?)問題は残された私とルークがベイダー君抜きで彼の家族に会わねばならんこと。
正確にはルークを親戚の皆様に会わせるのが目的。

何が大変って、ベイダー君両親のインド英語が聞き取れないこと。
しかもベイダーママはマシンガントーク。
自慢じゃないけど、そもそも英語ヒアリングは超苦手なのよ!

くっそう、インドへ来るか来ないかのすったもんだの時に「条件④ベイダー君抜きで家族に会わせない」も入れるべきだった!

それでも私たちの滞在するホテルまで皆様で出向いて来てくれることになったため、この日は外へ一歩も出ず(=蚊の脅威にさらされることなく)過ごすことができました。
素敵!棚ボタ的ホテル暮らし。

今回会ったベイダー家族は、ママと弟と親戚のおば様。
ベイダーパパは体調不良で残念ながら来られず(他の日にベイダー君と一緒に訪問しました)。

このおば様、ベイダー君と血は繋がっていないらしいけど、どうやらママと仲良しの親戚。
インドの家族は守備範囲が広すぎて(昔隣の家に住んでいただけの人までが従兄と紹介されるレベル)、もうどういった繋がりなのかまで覚えておくのは諦めました。

助かったのは弟氏が来ていたこと。
彼はニューヨーク近郊在住なのですが、永遠の英語初心者である私にもわかりやすいアメリカンイングリッシュでママのインド英語を翻訳してくれたのでした!

すっかり忘れていたけど、彼はベイダー君よりもニューヨーク長く住んでいるんだった。

しかもアメリカのオンラインショップで買い物をするのを好むベイダー君が買いためた(=弟の家に送っておいた)ものを色々と持ってきてくれた。
・・・そう、アメリカからはるばると。

うう弟氏、超いいやつ。

さて、初めての祖母孫ご対面。
ベイダー君ママ、もうすぐ手術する膝だというのに、ルークを一生懸命抱っこしてあやしてくれました。

しかし人見知り真っ盛りのルーク、抱っこされるやいなや泣き始める。

ママ「おーよちよち」

ルーク「!!(だれ?この人??)ふえええ!(なんかいきなり抱っことか!)」

くもこ「あなたのばあばよ~とっても優しい人よ~おほほ(冷や汗の滝流しながら)」

ルーク「うぎゃあああああ!(離せええええ!)」

・・・もうバツが悪いったらない。

その後私がルークを抱っこし、ベイダーママにはルークに離乳食を食べさせてもらいました。
とりあえず食べ物がもらえれば満足、の息子。
順調に(横方向へ)育っています。

ちなみに弟氏が抱っこするとピタリと泣き止むルーク。
それどころか快適そうに肩に顔を預け、ウトウトとまどろんでさえいる。

もしかしてアナタ、弟氏を父親と勘違いしてやいませんか?

そりゃ外観は似ているけども。
叔父さん(ベイダー弟氏)は兄(ベイダー君)が趣味で買った何十本ものワインを文句も言わずに自宅に保管していてくれるような親切な人よ?
対するあなたの父親は発熱してウンウンうなって寝ている母に赤子を抱かせて自分はパーティーへ繰り出すような男よ?(さりげなく愚痴)
むしろ弟氏のの優しさを見抜いての懐き方だったのか。

いずれにせよ弟氏のお蔭で心配していた面会も和やかに済んだのでした。

Redspiders_18Feb2018_1.jpg 
おまけ:美人のウェイトレスさんにキスマークを付けられるルーク。

ブバネシュワル・トライデントホテルの皆様は相変わらずとっても親切。
ベイダー君不在中にレストランへ行くと、私が食べている間ウェイトレスさんが代わる代わる抱っこしていてくれました。



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子連れインド旅行 2 ー フライト

生後8か月の息子ルークを連れてのインド旅行。
まず向かったのはベイダー君両親、つまりルーク祖父母の暮らすブバネシュワル。

が、着くまでが大変だった!

というか長かった。
ブバネシュワルは地方都市だけあって、当然日本からの直行便はありません。
今回はJALでデリーまで飛び、4時間のトランジット後、国内線でさらに2時間。
家を出発したのが朝の8時、ブバネシュワルでホテルにチェックインしたのが夜中の1時。
インドとは3時間半時差があるから20時間以上も移動してたってこと!

いやね、大人の私たちだけならいいんですよ。
昔ドバイ経由で南アフリカへ行ったときはフライト+トランジットが27時間でしたし。

しかしやはりというか、乳児連れはきつい。
当然ルーク用の座席なんてなく、私かベイダー君が抱っこし続けるのだけど、飽きればぐずるし、座席に座って哺乳瓶でミルクを作るのも一苦労。
しかもそこそこ力がついてきたのでウネウネと動く。

Redspiders_12Feb2018_2.jpg 
JALではバシネットを用意してもらって、合計3時間ほどは寝ていたルーク。
むしろ私がそこで寝たい。

素敵だったのはJALの乳児向けサービス。
バシネットを予約するために電話すると、ついでに離乳食も予約するかと聞いてもらえました。

はい!もらえるものなら何でもいくつでも!(貧乏性)

Redspiders_12Feb2018_1.jpg 
可愛いポーチの中にはキューピーの瓶入り離乳食が2つ。
それとスタイも。
もったいなくて使えず、結局持参した使い捨てのを使いました。
ああ貧乏性・・・。

さらにおむつを2枚あらかじめ予約しておいたサイズでもらえました。

ちなみにおむつ替え台は機内全トイレについている!
その後乗ったシンガポール航空もそうだったのだけど、あれって航空法か何かで決まってるのかしら?

それにしても、子連れで乗る前には台の存在に気づかなかった!
あんなにコンパクトなトイレに色々と機能がついているのね~。

Redspiders_12Feb2018_3.jpg 
デリーの空港トイレでは男女の表示がなかなか素敵でした。

乗り換えたのはベイダー君お気に入りのエアラインIndiGo。
デザインの良さ、インドにしてはとても清潔な機内、そしてセクシーなお姉さんCAが目を引く素敵LCCです。

IndiGo-New-Look-1-620x413.jpg 

座席に着くとCAさんがやってきて、「離着陸の時に何か飲み物をベビーに飲ませると耳抜きになっていいですよ」とアドバイスしてくれた。
なかなか親切です。

まあでも機内はLCCだけに狭いし、子供を抱えて座っている2時間はとてもとても疲れましたよ。

そんなこんなで深夜のブバネシュワルに到着。
ホテルは前回と同じトライデント。

ありがたいことに、部屋には予めベビーベッドが用意してありました。
ルークを寝かせるやいなや大人たちはベッドに倒れこんだのでした・・・。


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子連れ初海外、まさかのインド 1

あれは昨年8月の初旬、ベイダー君がいつになく悲壮な顔をして言いました。

「くもこさん、僕のママが手術するの知ってるよね」

「うん、12月だよね。ルークを一緒に連れてお見舞いに行くんだよね」

「そのことなんだけど、手術の前後はママがナーバスになっていると思うんだ。手術後は動けないからルークと遊べないし・・・できればインドへは今月中に行かない?」

・・・待て。

インドへ行くのは主要な予防接種の済む一歳を過ぎてからの約束だったでしょ?
水疱瘡もおたふくもワクチン打たずにインド行くっての??
頭おかしいんじゃないの!!!

そもそも8月は蚊が飛びちらかってるじゃん!
それでなくてもインドの両親のいるブバネシュワルは一番気候の良いとされる12月でさえ暑くて日本の真夏のよう。
パパママの家に前回行ったときもうっかり素足で歩いていたジーパンの裾から下に左右それぞれ10か所は刺されました。

しかもインドの蚊ってたまにヤバいの持ってるやついるよね?
マラリアとか色々と。

「平気だよ。マラリア蚊は見た目違うからすぐわかるよ!(そういう問題ではない)」

説得を試みるも、頑として譲らないベイダー君。

「どうしても今すぐ行ってママを元気づけてあげたいんだよ!ママ気落ちしてるし!!」

こういうところでインド人気質のベイダー君、とにかく家族が大切、大好き。
とりわけママ大好き。

もちろん息子のことも大好きなんだけど、ルークが病気にかかる可能性は無視するほどにママのことが気にかかっているらしい。

私は抵抗し、ベイダー君も譲らず。
その日は大げんかに。

ベイダー「いいよもう、僕が一人でルークを連れていく!」

「は?子育てなめとんのか!?月齢2ヶ月以来風呂にも入れてないくせに!」

・・・等々醜い争いの翌日、ついに私は折れました。
(なんで折れたのかは忘れましたが。)
(ほらもう半年も前のことだし。産後の忘れっぽさを未だに引きずってそろそろそのまま痴ほうにシフトしそうだし。)

かくして、
①極力ホテル内で過ごすこと ②日本からも蚊取りグッズを持っていくこと ③旅行直前にルークの体調が良いこと
これを条件に、結局8月下旬のインド行きが決まったのでした。


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ベビーラッシュ!

私の周りではここ数年出産が相次いでいる。
特に昨年の10月から4月にかけての半年で自分含め4人が出産!
まさにベビーラッシュ。

その4月生まれになりそうな子の親はなんとテビコ。
五十ウン歳にして第一子。
いやーめでたいめでたい。

そのご懐妊をお祝いすべくママYちゃんのためにベビーシャワーを開きました。

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Yちゃんご希望によりロイヤルブルーを基調としたセッティング。
前回、私のベビーシャワーでも活躍してくれた敏腕バイヤーのKちゃんが今回もセンスの良さを発揮してくれました。

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前回に引き続き食べるのがもったいないほどキュートなアイシングクッキーはやはりKちゃん作。
私は奥のおむつケーキを担当しました。
カップケーキはKちゃん。

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そしてみんなの目をくぎ付けにしたフルーツベビー。
Lちゃんの力作です。
本当はスイカで作るはずが冬では手に入らず、特大の冬瓜を取り寄せたんだって。
Lちゃん、「料理っていうより工作」って言ってました。

20170220_151430.jpg 
おむつケーキに入れたスタイは息子&ベイダー君Tシャツとおそろいのイーグル。
フェルトに刺繍してさらに手縫いで縫い付けてあります。
母さん、夜なべしただよ...。

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おそろいの着用例。
今回デビコのTシャツまでは手が回らなかった。

ちなみにYちゃんの希望により、一次会は女子会、夕方から男子も参加となりました。
一次会の間、ルーク含めメンズは近所のカフェでバチュラーパーティやってたらしい。

Yちゃんは3月から和歌山へ里帰り。
デビコは毎週末会いに行くそうな。
外国人的には馴染みのない習慣をよく受け入れたなーと感心。

Yちゃん、「地元に無痛分娩できる病院がないー!」と恐怖のご様子だったけど、若いから大丈夫よ、きっと。おほほ。

デビコ&Yちゃんベビーも男の子。
ルークとお友達になってくれるといいなぁ。



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黄昏泣きと6つの対策

黄昏泣き、というよりも黄昏怒りの爆発といったほうがずっとしっくりくる息子ルーク。
寝かしつけはもはや猛獣鎮圧作業。
2か月ごろから始まると聞いていたのだけど、早1か月からこんな状態でした。

そこで新米母は藁にもすがる想いで情報を集めまくりました。
結果、効果のあったものをまとめてみました。


1. 音楽

産院の授乳室では音楽をかけていたし、にぎやかな場所のほうがよく寝ることに気づいていたため、退院後は毎日家で音楽を流すようにしています。
泣き止まないとき、ふと気づいたら部屋が静かだったことも。
そんな時は音楽をかけながらリズムに合わせてゆらゆらしてあげるとピタッと泣き止んだりします。

ちなみにルークが好んで聞いているのはラップです。


こんなのとか。

ファレル・ウィリアムズの"Happy"あたりもルーク氏に人気です。
リズミカルでアップテンポ目な曲が良いのか。


2. おもちゃ

物に頼ってみるのも一考。
と、アマゾンで検索して出てきたのがこちらのガラガラ。

Redspiders_10Feb2017_1.jpg 
レビューを見ると効果は人それぞれのようですが、ルークにはまあまあでした。

ガラガラ振るとベビーの好むカシャカシャした音がし、ボタンを押すと胎内音を再現したものが流れる。
泣いているとき、これのどちらかでいったん落ち着いてくれる。

ただし音を鳴らすことを止めてしまえばまた泣き出す確率が高いし、怒りMAXで咆えているときにはそもそも他の音がかき消されてしまうので全く意味なし。
それでも一時しのぎには使えています。

ちなみにこのカシャカシャ音、硬めのビニール袋をモミモミしても出せます。
見た目を気にしないならおもちゃ必要なし。


3. お風呂

お風呂後はよく寝るというネットで得た知識を試したところ、大成功!

実は以前は朝お風呂に入れていたのです。
私もベイダー君ももともとあまりバスタブを使わずシャワーのみだったので、沐浴終了後もベビーバスを使っています。
基本は別々に入浴。

しかし夜風呂を試すとその後は続けて5時間ほど寝てくれることがわかりました。
この時期、体が温まるのも良いのかも。

また2~3日に一度はみんなで一緒にお風呂に入ることにしました。

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最近買ったスイマーバ
首につけて湯船でプカプカさせる浮き輪です。
足を動かせば立ち泳ぎのように自力で移動もできます。
ルーク氏、これがいたく気に入ったようで、洗面所で服を脱がせるときにニッコニコ笑うようになりました。


4. 外出・散歩(エルゴ)

散歩するとよく寝ます。
エルゴでゆらゆらしているのが眠気を誘うのか、帰ってからもしばらく起きないことがあります。

しかし今の時期夜の散歩は寒すぎて無理。
ただ、昼に外出して疲れさせておくことで夜よく寝るようになるという効果もある・・・かも。

どうやら外面の良い性格の息子。
外出すると機嫌よいことが多く、親のランチ中は一生懸命周りを見回しています。
予防注射で痛い思いをした直後ですら、シロップのワクチンを飲ませてくれた看護師さんにすぐさま笑顔を見せていた・・・。

お客さんが家に来た時もほぼ100%ご機嫌。
そして愛想を振りまいて疲れるからか、その日の夜はよく寝ます。


5. おくるみスリーパー

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だいぶ前にアメリカのアマゾンで買っておいたスリーパー(写真右)。
腕をくるんでおひなまきのようにするのと腕を出しておくのと、二通りの着せ方ができます。

実はまだ使ったことがなかったのですが、今日寝かしつけ時になかなか寝なかったので試してみました。

結果、確かに泣かない!
まずは腕をくるんでみたのですが、なかなか上機嫌でミノムシのように収まっている。
ベッドメリーをニコニコとしばらく眺めていました。

・・・が、15分もすると腕を出そうとしてもがきはじめた。
これはイカンと腕を出す着せ方に変える。
これでまた機嫌は戻ったものの、私がベッドから離れて見えなくなるとやはり泣く。
結局抱っこして寝かしつけることに・・・。

しかし寝かしつけの効果は別にしても、とりあえずベッドに置いて’泣かずにいてくれるだけありがたい。
少なくともブランケットを蹴ったりしてもはだけにくくて良さそう。


6. 慣れる(親が)

こういっちゃ元も子もないんですが、まー何やったって泣くときは泣きます
逆に何にもしなくても機嫌よかったり、寝てばっかりいる日もある。

それを悟ってからは泣かれても気にしないことにしました。
1か月も続けば耳元で咆哮されることにも慣れるから人間て不思議。
ベイダー君も同じく慣れてきたようで、「僕無視してるから~」とよく言っています。

子育てに疲れない秘訣はとにかく色々と気にしない、無視することのような気がします。
黄昏泣きだけでなく、外野のおせっかいな声も。
子にしろ外野にしろ、想像した気持ちに引っ張られてしまうと、自分の心が疲れてしまう。
そうならないように、心の中で無視する。

何しろ親が心身ともに健康でいないとね。


ところで、最近ルークは夜よく寝てくれるようになりました。
18時~20時頃の授乳後は少しのぐずりはあってもちゃんとベッドで寝て、4~5時間は起きません。
さらに夜中にお風呂に入れた後、少し多めのミルクをあげるとまた4~5時間ほど寝てくれる。

このサイクルができたおかげでベイダー君とも少しカップルの時間が持てるように。
食事しながらNetflix見たりしています。

次に生活のサイクルが変わるのは5回授乳にシフトするころかな。



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プロフィール

くもこ

Author:くもこ
2012年の夏にクロスバイクを譲り受けたのをきっかけに自転車こぎ続けています。愛車はTREK ÉMONDA SL 6、愛称はレッドスパイダー。もっと筋肉欲しい。
パートナーのベイダー君はインド系アメリカ人。
2016年12月息子のルークが生まれました。
その他の良く出てくる友人はデビコ、ドナルド(どちらもアメリカ人♂)。4人でサイクリング行ったりくもこ実家に行ったりする仲良し。

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