スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

3日目: シャブリ ― スミュール・アン・ノーソワ

3日目も晴れ。秋のブルゴーニュは雨の多い地方のはずなんだけど、それまでのところラッキーだったレッドスパイダーズ。
気分よくシャブリを出発しました。

Redspiders_19Oct2015_1.jpg

ワイン畑の中を走ります。

うーむ、気持ちいい。フランスにツーリングに来てよかった。

美しい景色の中、突然自転車を停め、草むらへ向かうベイダー君。
どうやら小さい方をもよおした様子。
デビコ&くもこに環境汚染と非難されるも、悠然と言い放った。

ベイダー「水分は循環させるのが大事。飲むだけじゃなくて出さないとだめ。スーパー黄色くなってからでは遅いんだよ!」

その後も何度か環境汚染を繰り返し、その度に「尿は透明でないと」と強調する。
透明性を大事にする男、ベイダー氏であります。
むしろ私らにもやれと。無理です。

Redspiders_19Oct2015_24.jpg

気を取り直して再び綺麗な場所へ。
この日最初の休憩場所、ノワイエ。
中世の面影が残ります。フランスで最も美しい村の一つだそうです。
観光地ですが、どこの都市からも遠いからか、またはまだ午前中だったためか、あまり人影は多くありません。

Redspiders_19Oct2015_3.jpg

ノワイエのシャルキュートリー兼パン屋兼カフェ「Maison de Paillot」で休憩。路地裏で落ち着いてます。

Redspiders_19Oct2015_2.jpg

真ん中のお兄さんがオーナーPaillotさん。英語が話せ、パイを温めたりいろいろ融通してくれたので、ベイダー君感激。
感激するとすぐにものすごくフレンドリーになるベイダー君、一緒に写真撮って!といつものようにやや強引にお願いしました。

Paillotさん「彼はいつもこうやって写真撮るの・・・?」(やや迷惑そう)

それでも結局写真に応じてくれ、隣に座っていた建設関係の労働者と思われるおじさんがシャッターを押してくれました。
それにしてもこんな素敵なカフェで休憩しながら働けるなんて、世界一幸せな労働環境じゃない?とデビコ。

ノワイエの後はブルゴーニュ運河へ。
運河沿いにはサイクリングロードが走っています。

Redspiders_19Oct2015_4.jpg

これを通って行く予定でしたが、砂利。
ロードバイクではペースが落ちてしまうし、何より走り難いので断念。
並行して走る車道に戻りました。

町と町の間には牧場が多く点在しているのですが、牛たちは何故か自転車が通るとこっちを見ます。
自動車や歩行者には反応していないのに。

Redspiders_19Oct2015_5.jpg

こっち見る

Redspiders_19Oct2015_6.jpg

こっち見る

Redspiders_19Oct2015_7.jpg

こっち見る

他の動物たちも同様で、羊や山羊にもよく見つめられました。
犬に至っては遠くから自転車が近づくのを察知し、必ず吠えてついて来ようとします。

ノワイエ近くの村では放し飼いの子犬たちが3匹、柵の下を抜けてベイダー君の自転車に群がりました。
どうやら警戒しているのではなく、遊んでほしい様子。
ボールを咥えてきたのもいました。

ところでシャブリを出た頃からなんとなく異音がしていたくもこの乗るBMC。
途中明らかに下り坂なのにペダリングしないと他メンバーのペースに追いつけないことにも気が付きました。
もしや、と思い自転車を停めて前輪を持ち上げて回してみると・・・止まった。
ブレーキのパッドがディスクに当たっています。

困ったのは、ディスクブレーキの調整をできるメンバーがいないこと。
しかも止まったのは思いっきり何もない田舎道でした。
調べると30kmほど先にMontbardという比較的大きな町があり、そこにスポーツ用品店があるということ。
ペダルは重いけど、そこまで深刻でもなかったので、ベイダー君と荷物の交換をし重さを減らして走り続けることにしました。

Redspiders_19Oct2015_8.jpg

途中ストレッチしながら頑張る。

Redspiders_19Oct2015_9.jpg

その横でひっそりと、いや結構でっかく愛を叫ばれていた。

TONY♡ JE T'AIME (I LOVE YOU)!

トニーと無事結ばれているといいね。

Redspiders_19Oct2015_10.jpg

デビコが調べてくれたSport 2000という総合スポーツ用品店(写真http://www.sport2000-quintallet.com/より)。なかなかの大型店舗です。
これは期待できるかと思いましたが、今日に限ってテクニシャンがお休みだということ。
ショックを受ける私たちに店員さん「ここから20km行くといい自転車屋があるよ、そこならかならずリペアしてくれるよ」と教えてくれました。系列店でもないのに、親切。

しかしあと20kmか・・・まあここまで30km来れたんだし、何とかなるか。というかその前から異変はあったんだし。

次なる目的地(自転車屋)に向かう前に、もう一つ観光。
ちょっとルートからは脱線するのですが、せっかく近くにある世界遺産なので、寄らないわけにはいかない。

Redspiders_19Oct2015_11.jpg

Abbaye de Fontenayという修道院。

Redspiders_19Oct2015_12.jpg

キスチョコのような形に整えられた庭木。

Redspiders_19Oct2015_13.jpg

入口にきちんと自転車OKの標識もあるのが嬉しい。

Redspiders_19Oct2015_14.jpg

そしてやっと着いた自転車屋さん「Venarey Cycles」。
土地柄かマウンテンバイクが多い店内。みんなカナルロードを走るんだろうな。

Redspiders_19Oct2015_15.jpg

ものの10分で調整してくれました。代金は5~6ユーロだったかな。
何にせよ、直ってほっとしました。
ついでにデビコもギアのスムースでない部分を調整してもらい、出発。

宿の取ってあるスミュール・アン・ノーソワまではあと少し。
まったく別の自転車のように快適になったBMCで飛ばしていると、後ろから「ペースダウン!!」の叫びが。
そっか、彼らは荷物沢山積んでるもんね、BMCはサドルバッグとハンドルバッグしか取り付けられないから軽いんだよね。
あれ、というか最初からこの自転車、ブレーキ当たってたんじゃ・・・?切れてすまんかった、ガイズ。
帰国したらディスクブレーキの調整もしっかり覚えないと。

Redspiders_19Oct2015_16.jpg

軽やかにスミュール・アン・ノーソワに到着。
塔のあるお城とパリのノートルダムに似た作りの教会が印象的な中世の町。

Redspiders_19Oct2015_17.jpg

その名もノートルダム・ド・スミュール=アン=ノーソワ参事会教会。

Redspiders_19Oct2015_18.jpg

教会はこちら、のマークが石畳に。

Redspiders_19Oct2015_19.jpg

猫が自由にうろうろする街はいいですね。良く見ると彼(女)そっくりの壁飾りが後ろのドアにかかっています。

Redspiders_19Oct2015_20.jpg

泊まったホテルはお部屋が広々としていてバス・トイレが別室。マネージャーのおばさんもとっても親切でした。

Redspiders_19Oct2015_21.jpg

部屋案内が可愛い。

Redspiders_19Oct2015_22.jpg

ホテルのおばさんに教えてもらった地元の人が行くビストロ。
家庭的な料理が食べられます。
暖かいレバーの乗ったサラダが美味しかった。

Redspiders_19Oct2015_23.jpg

ここでもOeuf en meuretteを食べたけど、シャブリで食べたのとはだいぶ違ってやはり家庭的な感じ。

Chablis-Semur en Auxois Map

3日目のルート。ちょうど100km、上り標高は1000mでした。

明日はいよいよボーヌへ向かいます。



人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

くもこ

Author:くもこ
2012年の夏にクロスバイクを譲り受けたのをきっかけに自転車こぎ続けています。愛車はTREK ÉMONDA SL 6、愛称はレッドスパイダー。もっと筋肉欲しい。
パートナーのベイダー君はインド系アメリカ人。
2016年12月息子のルークが生まれました。
その他の良く出てくる友人はデビコ、ドナルド(どちらもアメリカ人♂)。4人でサイクリング行ったりくもこ実家に行ったりする仲良し。

最新コメント

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。