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出発前夜

どうやってパリまで自転車を運ぶのか。
これもちょっとした課題となっていました。

以前にイタリアで見たロードバイク用のキャリーケースはお高い上にいつまた使うかわからない、しかも二つも買ったら家の中で相当ジャマ。
多少は折りたためるみたいだよ~とやんわり主張してみたものの、家の中は極力シンプルに暮らしたいベイダー君に却下されてしまいました。

そして採用されたのがこの方法。

redspiders_14Oct2015_4.jpg

自転車屋さんで不要となった段ボールをもらってきて荷締めベルトをそれぞれ2本巻き、肩ストラップを付けました。
ハンドル、ペダル、サドルを外してぎりぎり、というかムリムリ入るサイズ。
ディレーラー周りは一応プチプチで保護し、フロントエンドにはこれも自転車屋さんでもらったプラスチックのエンド金具のようなものを噛ませています。
またグラグラ動きそうなハンドルやサドルは養生テープで固定しました。

正直、この箱+スーツケース+サドルバッグを駅まで運ぶのはきつかった・・・。
いつもの倍の時間かかりました。

やっとの思いで空港へ。
カートに乗せても人にぶつかりそうになるわ、迷惑この上ない。
どこからどう見ても自転車だしやたらデカい(W135 D20 H73)ので超過料金もかかります。
今回のエールフランスは片道100米ドル(帰りは100ユーロ)、これでも安い方です。
ちなみにエールフランスに電話したら搭乗3日前までに旅行会社を通じて自転車を持ち込むことをリクエストしておくこと、と言われました(実際は忘れてて二日前だったけど大丈夫だった)。

パリに着いてからはスーツケースなど自転車ツーリングに不要なものと一緒にまとめてホテルに預かってもらいました。
ホテルは親切で、ミーティングルームを組み立て用に貸してくれました。
ツーリング後はスイスからTGVでパリへ、ホテルで再パッキングしてから空港へ向かう予定。

一方デビコは出張先から合流する予定だったので、自転車運送会社へ委託、日本からパリのホテルに直送しておき、帰りは預け荷物として飛行機で一緒に帰ってきました。
ちなみに彼はSciconのキャリーケースきちんと買ったので、分解の手間も少なく済み(ハンドルもペダルも外さない)、なんと飛行機で超過料金も取られなかったそうな。
デビコ調べによるとこのスーツケース型キャリーケースだと半々の確率で普通の荷物としてチェックインできるらしい。
そもそもキャスター付きというのがいいよね。ほんとにね・・・。

そんなこんなでダンボール輪行、全くお勧めしません
次回は素直にキャリーケース買おうね、とベイダー君と合意。

さて、パリは初めてのくもこ。
「汚い」とか「食べ物が意外とまずい」とか事前に色々ネガティブな情報を聴かされていたためか、思ったよりも好印象でした。
街並みもさすがによく保存されていて素敵だったし、何しろオペラが楽しかった!
いつも海外へ行くとオーケストラコンサートかオペラへ行くくもこ。今回はラモーの『プラテー』というバロックの演目でしたが、舞台上でオペラ座の観客席に見立てたセット上を歌手がコミカルな動きで移動しながら歌ったり、カエルの着ぐるみが出てきたり、ポップアートをそのまま舞台にしたような演出。さすがパリ。

ただ、高いですね。何もかも。
ちょっとしたバースデーカードが5ユーロとか。なんの変哲もないボールペンが3ユーロとか。
もちろん食べ物も(そしてやっぱりあまり美味しくなかった・・・入念に調べていけばよかったかも)。

観光中のある日、普通レベルの料理なのにやっぱりお高めのレストランでベイダー君とランチ中、隣に5人家族が座ったのですが、娘さん3人でみんなかわいい。
いつものようにベイダー君が話しかけると、なんとベルン在住だそうで。
さらに、スウェーデン人とオーストラリア人のカップルですが、東京で知り合ったそう。
私たち、ベルンまで自転車で行くんですよ、というとベルンでぜひ会いましょうと、メール交換しました。
ゴールに一つ楽しみが増えました。

本当はパリ滞在中にも少しロードバイク乗るつもりだったんだけど、フランス人の友達に話したら、

「パリはどろぼうが多いんだからほんっとうに気をつけてね!」

またホテルの人にも

「パリの中でどこかで食事中に外に停めておくなんてもってのほかですよ」

そしてホテルを一歩出たところで発見。

redspiders_14Oct2015_3.jpg

うん、これはムリ。
パリ滞在中はホテルの倉庫に厳重保管となりました。

3日間の観光を経ていよいよツーリングのスタートです。

redspiders_14Oct2015_1.jpg

redspiders_14Oct2015_2.jpg

パリの夕日と朝日。
夕日はポンピドゥーセンターから、朝日はベイダー君とエッフェル塔までランニングする途中で。



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プロフィール

くもこ

Author:くもこ
2012年の夏にクロスバイクを譲り受けたのをきっかけに自転車こぎ続けています。愛車はTREK ÉMONDA SL 6、愛称はレッドスパイダー。もっと筋肉欲しい。
パートナーのベイダー君はインド系アメリカ人。
2016年12月息子のルークが生まれました。
その他の良く出てくる友人はデビコ、ドナルド(どちらもアメリカ人♂)。4人でサイクリング行ったりくもこ実家に行ったりする仲良し。

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